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Clark et al. Global assessment of marine plastic exposure risk for oceanic birds. Nature Commumications 14: 3665.
私は、岩手県のオオミズナギドリの経路データ提供でこの論文に貢献しています。
この論文に関連する動画をYouTubeで公開しています。
今回は2日目の26日午後に、全国の高校生や大学学部生向けて進路選択の参考になるよう、
全国の大学や研究所でバイオロギング研究を行っている人10名前後に
かみ砕いたプレゼンテーションを行ってもらう予定です。
Googleフォーム経由で参加登録するとURLが伝えられます。
https://sites.google.com/view/18bls-lecture
]]>絶滅した巨大鳥類や巨大翼竜の飛翔能力について解析した結果をPNAS Nexusに公表しました。
私自身が、巨大翼竜に持続的飛翔は不可能であったと結論づける論文(Sato et al. 2009 PLoS ONE)を公表した時は、
某チャンネルをはじめ、ネット上で数々の批判を浴びました。
あれから10年以上の月日が過ぎました。別のアプローチで巨大翼竜のソアリング能力について詳細に解析したところ、
ケツアルコアトルスには、ダイナミックソアリングもサーマルソアリングも難しかったであろうという結論になりました。
Goto, Yoda, Weimerskirch, Sato. How did extinct giant birds and pterosaurs fly?
A comprehensive modeling approach to evaluate soaring performance.
PNAS Nexus 2022, 1, 1-16
以下はプレスリリース
https://www.nagoya-u.ac.jp/researchinfo/result/2022/05/post-254.html
https://www.aori.u-tokyo.ac.jp/research/news/2022/20220512.html
その後論文の内容を紹介する朝日新聞の記事がYahooニュース経由で配信されました(5月16日)
そのニュースに対するコメントが200以上ありました。コメントがあったこと自体は嬉しいことです。
しかし、新聞記事の内容に基づくコメントばかりで、原著論文を読んだ上でのコメントはほとんど無さそうです。
例えば、「当時の大気組成や密度は現在のものとは違っていたであろうから、計算結果は翼竜には適用できない」、というコメントが数多く見られました。
私たちは過去の大気密度などについても文献を調べ、専門家の意見も聞いて色々調べました。
翼竜や巨大鳥類が生息した時代の大気組成や密度が現代と大きく異なっていたとする専門家は、私たちが調べた限りいませんでした。
その上で、原著論文の中では、仮に現代の1.2倍の大気密度であってもソアリングは難しかったであろうと考察しています。
原著論文を読んだ上でのコメントを心より待っております。
]]>https://www.tv-asahi.co.jp/imadesho/
]]>https://www.ntv.co.jp/hitome/
]]>https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000079043.html
[Biologgingで実現するInternet of Animals: IoA]というタイトルで話しをします。
]]>FMヨコハマ2021年4月5日月曜_4月8日木曜OA同録_守ろう綺麗な海
https://30.gigafile.nu/0420-0e1fbba350ac7e6206dbc471610e1b82
また、FMヨコハマ特設サイト「海を守ろう」からも音声配信をしています。
OAよりも少し長いインタビューが配信されている日もあります。
https://kanagawa-mamorou.uminohi.jp/
また、このコーナー、ポッドキャストとしても下記のメディアからも配信されています。
Spotify
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Google Podcasts
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Amazon Music
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